未来内観コース受講

 

12月18日に、未来内観コースの3時間コースを受講、翌日プロカンカウンセラー実践養成コースを受講し、更に20日に未来内観コースを終日受講しました。

18日受講した3時間コースでは思いもよらない怒りが出てきました。

 

それは、はるか40数年前の小学校6年生の時の出来事がでした。

ある日のクラブ活動終了後にみんなで運動場から着替えるため教室に戻ろうと入口を開けようとすると鍵が掛かっていて中に入れませんでした。

どうやら施錠担当の先生が知らずに鍵を掛けてしまったようでした。

そこで、身軽なある友人がスルスルと窓をよじ登り、高い場所にある小窓を開けて中に入り開けてくれました。

 

みんながほっとしていると、そこに施錠担当の先生が現れて、小窓を開けた友人に対し「泥棒 泥棒 泥棒」と額を手のひらで何度も小突き押し倒しました。

 

みんなのために入口を開けてくれた友人に対し、泥棒扱いをして何度も罵り、暴力を振るった。

それが教育なのか、同じ叱るにしてもあの言い方何なんだ!という怒りとそれを見ていても助けてあげられなかった自分が悔しかったこと。

そんな理不尽と思えた出来事が波のような怒りの感情になって溢れて、涙が出てきました。

 

やはり心は何一つ忘れていない、というのを改めて感じ、当時そこまでの出来事で衝撃的なことだったんだと驚きでした。

 

それが、2日後受講未来内観コースで深い気づきが出てくる伏線となっていくわけです。

この続きは未来内観コース受講パート2で書かせていただきます。

ご覧いただきありがとうございました。