真我プロカウンセラー講座受講
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
1月8日、9日真我プロカウンセラー講座を受講しました。
プロカウンセラーのZoom 受講は、初めてでしたが、大きく期待を上回る内容でした。
17年程前の真我プロカウンセラーで佐藤先生自らが講師として、解説や質疑応答をされている映像を見ながら進めていくものでした。
その中で相談者の相談内容をカウンセラーが言葉、心、そして愛で返すことについて佐藤先生が何度も何度も、カウンセラーが教えてしまうクセを指摘され、簡単じゃないことをお話しされていて大変参考になりました。
また、ワークにあった回想をした後、自分の気づきとして、父に対してはわだかまりもなく育っできたと思ってましたが、父の性格について、ここは物申したいと思っていたことがあったことを思いだすことができました。
私が子供の頃、家にいる時には注意されたりすることもなかったことでも、父と親戚に一緒に行ったりすると、私の所作に対して強い口調で厳しく注意をすることがありました。
私は言葉には出しませんでしたが、父に対して「お父さんからそんなこと、普段やれなんて言われてねーし 日頃からしつけているような言い方はやめてほしい」という思いがあり、父がしつけに厳しくしていることをアピールしたいのかと、子供ながらに感じ、その思惑に少し腹が立ったりもしました。
そのことを何度か講座の中でアウトプットさせていただいた時に、父が普段言葉に出して教育をすることはなかったのは教育はインプットではなく、本来の自分を出すことだと教えてくれていた、それは父の性格で私が物申したいことを通じて、自分が親になって子供に対してはしないようにしていたのと、突然父から注意されることのないよう、何を今度は言うだろうと、人を観察し、空気を読むすべを身につけ、何をすべきかを感じていたような気がしました。
そしてそれが営業や人材育成のなかで大きな礎になっていたと思えました。
大きなトラウマではないだけに、この忘れてかけていたことから宝もらっていたことに気付けたのは、大きな成果でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。