記憶は何で出来ているかpart2

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。


私達の心は過去の記憶で出来ていて

その記憶は出来事を認識した時の感

情で出来ています。


それをプラスとマイナスに分けるとわかりやすいのでプラスは良いこと、

マイナスは良くないこととします。

全部プラスに思えればいいですが、

何故あの出来ごとをマイナスと捉え

たのか?

あの出来事をマイナスと判断する根

元は何なのか?

それは実はほとんどが両親との関係

や育てられ方から来ているのです。

自分の肉体があり心臓が動いている

父母がいて自分が生まれたから、

同時に最も愛していて感謝している

存在であることも間違いない訳です

。基本的には。

だからこそ愛して欲しい、わかって

ほしい、認めてほしいという心も

同時にらあるわけです。

ところが、それが満たされないできごとが、起

きた時に写真を撮るがごとく残るわ

けです。

例えば、もっとも愛する父にお前はお

兄ちゃんに比べて、ダメだなとか

言われると身近な存在の兄と比べ

られて「自分はダメ」だけが強烈

に残るわけです。

そうすると、生きて行く中で起きる

こと、例えば人から注意されたことや失敗したこ

とや自分の意見が通らなかったこと、あらゆることをマイナスという

感情として記憶して、その記憶がま

た新たな出来事に対しマイナスの記

憶として記憶する連鎖が続いていく

わけです。

だとしたら過去の記憶で判断するた

め、記憶が変わらない限り人生は

変わらないということになってしま

います。

ところがその記憶を変える方法かあ

るんです。それも根こそぎ変える方法が。

この、続きは明日です。